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一昨日の庭での一枚。

数日前から色づき始めた。

「古代の人々は、秋が深まるとともに季節の霊威が木々の葉に宿り、それを色づかせると考えた」(万葉語誌 筑摩選書)そうである。
枝が伸び過ぎて道にまではみ出しているので、剪定しなければと思っていたが、、冬まで待とう。
(というより、周りにはまだ蚊がいるしな)

もっとも、5年前の奈良旅の時にここで取り上げたけど、昔の人は「季節の霊威を宿した植物を髪に挿して、その生命力を身につけようとする」(前掲)。
「かざす=髪挿す」という行為で、神事や宴の場で行われたそうである。

例えば
宴席の主催者が
  手折らずて散りなば惜しと我が思ひし秋の黄葉をかざしつるかも(橘奈良麻呂)
と詠めば、主賓が答えて
  黄葉を散らす時雨に濡れて来て君が黄葉をかざしつるかも(久米女王)

まあ、平民の自分は昔の貴人のように宴席を設けるようなことはないので、自然に散るまでそのままにしておくとする。







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