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日曜日にスーパーに買い物に行く途中、いつも我が母校N中学のグラウンド脇を通る。
晴れていれば大体少年野球チームが練習しているのを見ながら歩くのだが、いつも気になっていたのが、選手たちが必ずコーチから怒鳴られていること。
ノックを受けたり、試合形式の練習で守備をしている選手たちが毎回怒られている。

「なんでもっと前に出てこないんだよう(怒!!)」

怒られている選手の顔は見えないが、後姿で怯えているのがありありとわかる。
まだ軟式のボールをまともに投げられないような小さな男の子もいれば、女の子の選手も。
なんのために、どのように体を前に動かして捕球すればいいのか、選手は理解しているのか?そしてコーチの説明はない。
とにかく怒鳴ってはノックを繰り返してる。いちいち一人の選手に手取り足取り指導するのが面倒なのか。
そんなシーンを見ていると、子供たちは楽しくて野球の練習をしているのかと、いつも疑問に思う。

ところで、野球とは違うけど、元サッカー日本代表監督も務めたジーコのインタビュー記事が目に止まったので、以下に一部そのまま抜粋。

サッカーで最も大事なことは、自分で考えてプレーすること。創造性が最も必要なんだ。だけど日本の選手たちは、ミスをすることを極端に恐れていたね。それは日本の文化であり学校教育の問題なのかもしれないと考えている。ミスをしたら、監督は別の選手を使おうとする。監督がミスをした選手を殴ることがあるということも聞いたよ。でもそれでは選手は萎縮してしまい、思い切ったプレーができない。ドリブルをしてミスをしたら、ボールを奪いに行けばいいんだ。試合にミスはつきものさ。自分で試さなかったら何も生まれない。この世に完璧な人間はいないんだよ。(ジーコ)
7月27日産経新聞

そういえば、
『奇跡のレッスン〜世界最強のコーチと子供たち〜』というNHKテレビの番組で昨年の今頃再放送された「褒めるとはバランスとタイミング」を思い出した。
「世界の一流指導者が子供たちに1週間のレッスンを行い、技術だけでなく心の変化まで呼び起こす」という番組内容で、その日は世界各国でフットサルのプロ選手を指導し、日本代表監督も務めた経験のあるミゲル・ロドリゴさんが、東京都のある少年サッカーチームを指導した回だった。
その中でロドリゴさんが練習中に行ったのは徹底的に褒めること。選手がドリブルでミスしても叱らない。試合でリスクを恐れずに自分で決断できるようにするのが狙い。
リスクを冒してチャレンジした選手がボールを失ったことを咎めれば、その選手は今後試合でチャレンジすることをためらうようになってしまうというからだ。
何でもかんでも褒めすぎるのは良くないが、褒めることで選手はのびのびとプレーすることができ、技術も伸びるということである。

同じ番組で、元野球監督のボビー・バレンタインさんも褒める必要性を指摘しているようだが、少年野球の指導者の皆さんはあまりそうテレビ番組は見てないのかな。余計なお世話かもしれないけど。
でも、何よりも子供たちには楽しくスポーツをしてもらいたいな。辛い練習も、自分の進歩を感じられて楽しくなるようにね。

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